この度、ソフトウェア・メインテナンス関連のフォーラムを開催します。
皆さんの参加をお待ちしております。
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SERCフォーラム
ソフトウェア保守プロセスの成熟度を考える
主催
ソフトウェア・メインテナンス研究会(SERC)
http://www.smsg.or.jp/
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ソフトウェア・メインテナンス研究会(SERC)は1990年の設立以来,国内唯一のソフトウ
ェア進化・保守に関する研究グループとして,ソフトウェア保守の諸問題に焦点を当て,
さまざまな観点から解決策を探ってまいりました。
私達SERCは,ソフトウェアが社会インフラの構築・運用・維持に欠くことの出来ない重
要なコンポーネントとなった今日,ソフトウェアの品質確保が重要な課題と考えています。
ソフトウェア保守開発は既に稼働するシステム(サービス)品質の維持が必須であり,新
規開発とは異なる品質確保のための注意が必要です。そして,この品質確保のためにはプ
ロセスが重要となりますが,ソフトウェア保守開発は,大から小まで様々な案件の規模,
予め計画できない緊急の障害対応などの特徴のため,新規開発に比べてプロセスの成熟が
困難なことも,ソフトウェア保守の課題の一つとなっております。
そこで今回のSERCフォーラムでは,「ソフトウェア保守プロセスの成熟度を考える」と
題し,ソフトウェア保守開発におけるプロセス成熟の現状と課題,今後目指すべき姿を考
えたいと思います。
まず,当研究会研究員が,論文『 Software Maitenance Maturity Model: The software
maintenance Process Modelより』より,「ソフトウェア保守プロセス向上のポイント」
を紹介いたします。続いて,ソフトウェア保守の現場から,「ソフトウェア保守現場にお
けるプロセス成熟度向上の実践事例」を紹介いたします。
この発表を通して,発表例の少ない保守の現状事例を聞くことができるため,これと比
較することにより自らが関係する保守部門の成熟度どの程度か判断できることになります。
さらに,ミニパネルの議論に参加して頂くことにより,今後の改善に繋がるものを持ち帰
って頂けるもの,と自負しております。
近年,このフォーラムの後で開催される情報サービス産業協会主催の「ソフトウェア・
プロセス・エンジニアリング・シンポジウム」の事例研究やチュートリアルセッションで
もソフトウェア保守の話題が多数取り上げられておりますように、ソフトウェア保守に対
す注目が高まっております。さらに気軽に参加できるSERCフォーラムでソフトウェア保守
について考えてみませんか?
多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
<講師略歴>
●高橋 芳広(SERC 研究員)
「ソフトウェアの基本は保守にあり」を信念に,ソフトウェアの保守開発や進化のプロセ
ス改善をテーマとして,実践や文献の研究を継続している。「全ては,ソフトウェア保守
から学んだ」と語り,ソフトウェア保守に関する情報発信Webサイト「勝手にソフトウェア
保守開発」を運営している。「ソフトウェア保守の10カ条」「保守者から開発者への
10のお願い」などの主張がある。
情報処理学会(正会員),Association for Computing Machinery(Professional
Member),ソフトウェア技術者ネットワーク(幹事)
●増井 和也(SERC 幹事)
SERC創設(1990年)以来,ソフトウェアの保守開発や進化のプロセス改善をテーマとし
て,実践を通して研究を継続している(創設2年目より現在までSERC幹事)。
ソフトウェア開発との違いをイメージ化したソフトウェア保守の「ふたこぶラクダ」モ
デルを提唱し,現在まで,各種学会等主催のシンポジウム,フォーラム,セミナー,IT
系雑誌等でソフトウェア保守や進化に関する発表多数。
2002年(2008年改訂)のJIS X0161(ISO/IEC14764準拠)原案作成委員。
2007年『~ISO14764における~ソフトウェア保守開発』(共著)。
《開催要領》
●日時:2011年7月22日(金)13:30-17:00(受付 13:00-)
●プログラム
13:00 - 13:30 受付
13:30 - 13:40 開会の挨拶
13:40 - 14:25 SERC研究員講演1
タイトル:「ソフトウェア保守プロセス成熟度の向上のポイント
Software Maintenance Maturity Model: The software
maintenance Process Modelより」
講師:高橋 芳広(日立ソリューションズ)
14:25 - 15:10 SERC研究員講演2
タイトル:「ソフトウェア保守現場におけるプロセス成熟度向上の実
践事例と課題・・・SERC研究成果より」
講師: 増井 和也(東芝ソリューション)
15:10 - 15:20 休息
15:20 - 16:50 パネル討論
パネラー:
増井 和也(東芝ソリューション)
高橋 芳広(日立ソリューションズ)
16:50 - 17:00 クロージング
●会場:新宿歴史博物館 講堂
東京都新宿区三栄町22番地
JR・東京メトロ丸ノ内線・南北線「四ツ谷駅」下車 徒歩10分
東京メトロ丸ノ内線「四谷 三丁目 駅」下車 徒歩8分
都営地下鉄新宿線「曙橋駅」下車 徒歩8分
地図:<http://www.regasu-shinjuku.or.jp/?p=91>
●定員:40名(先着順)
●参加費:SERC研究員無料,一般 1,000円
当日,会場受付にて現金でお支払いください,領収書を差し上げます(お釣り
のないようにお願いします)。
●申込方法:
下記申込用紙の形式に必要事項を御記入の上,SERC事務局(smsg-
secretariat[at]smsg.or.jp) に
メールにてお申込みください。
当日パネルで討論したいテーマや課題があれば申込票の最後にご記入ください。
折り返し,受講票をメールで送りますので,当日,持参ください。
定員超過でお申込をお断りする場合には,メールにてご連絡いたします。
申込み締切日以降のキャンセルは実費を頂きます。
●申込み宛先: ソフトウェア・メインテナンス研究会(SERC)事務局
E-Mail: smsg-secretariat[at]smsg.or.jp
●申込み締切: 2011年7月19日(火)
●情報交換会: フォーラム終了後に近隣で情報交換会を実施いたしますので,
ご興味のある方はご参加ください。
参加される方は実費のご負担お願いします。
詳細はフォーラム中にご案内いたします。
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2011年7月 SERCフォーラム参加申込用紙
氏名 (ふりがな): _______________ (________________________)
会社名: _____________________________________________________________
部門・役職: _________________________________________________________
住所: (〒____-______) ________________________________________________
Tel: _____________________ Fax: _____________________
E-Mail: ___________________________________
種別 (該当欄にチェック):
□SERC研究員(無料) □一般(1,000円)
領収書の宛名:___________________________
討論のテーマ _____________________________________________________________
_________________________________________________________________________
_________________________________________________________________________
勝手にソフトウェア保守開発
ソフトウェア保守開発(ソフトウェア・メインテナンス)について、広く語り合う場が欲しくて作成しました。
現代のソフトウェア開発の約8割が保守開発と言われています。しかしながら、ソフトウェア保守開発は十分に認識されていないものと考えます。
ソフトウェア保守開発を知ることが、ソフトウェア全体を知ること。ソフトウェア保守開発の世界に触れてみませんか。
尚、本ブログは、「ソフトウェア保守開発」について、高橋芳広個人の意見を掲載するものです。
所属する会社ならびに団体の意見を代表するものではありません。
2011年7月5日火曜日
2010年6月14日月曜日
SS2010 6/11 午前
新たなソフトウェアが生み出されるきっかけ
ドリームボート 金子勇氏
●これまでの経緯
・学部、院(1989年~1999年)
→オブジェクト指向によるシミュレーション
→DB、OS、3D、可視化
→Windows 95
IBM/PC
インターネット(ナローバンド)
→リアルタイムシミュレーション
こん
→技術的背景(95年ぐらい)
3DCG専用ハードウェアの登場
Windowsアクセラレータ
3DCG技術がPC上でも一般化
→フリーソフト開発・公開
NekoFligtフライトシミュレータ
NiftyServeで公開
雑誌
自分のHP
基本的な3DCG技術・数値計算などを
・2000年から2002年
→日本原子力研究所
地球シミュレータ向け歌手か
→3DCG関連のソフトウェア群を公開
ゲーム作成者向けのサンプルを公開
→技術的背景
3GCG技術の一般への普及(ゲーム機)
シミュレーション
→PS2の登場
エモーションエンジン
確かにハードウェアは凄い
ソフトウェアは
→当時
ゲーム製作者へ向けたプログラム公開
数値計算によるモーション生成(物理演算)
→AB法(アルゴリズムを考案)
リアルタイム向け
数値計算(数値積分)による運動解析
制約の多いリアルタイムゲーム向きではない
そこで、数値微分と数値積分を組み合わせる手法
→挙動が面白い→フリーソフトサンプル公開
→その後
フリーソフト→商用化
3DCG開発会社へ(2000年~2001年)
・未踏ソフトに参加
→IPA未踏ソフトに参加(2000年~2001年)
物理エンジン担当→東京大学助手
・2002年~2003年
→戦略ソフトウェア創造人材育成プログラム
今までにないソフトウェアを目指す
特任助手
→当時の技術的背景
ブロードバンド回線の普及
ISDN→ADSL→光回線
※通信回線が早くなった→ソフトウェアは?
→個人的趣味
当時P2Pに注目(2002年)
Freenetに感心
→Winny開発
・2004年~2010年現在
→大阪高裁で無罪(2009年9月)
→検察側上告手続き中
・現状
→Winny技術基盤を使ったコンテンツの配信
●ソフトウェアが生み出されるきっかけとは
・先行する事象
→新しいハードウェアやインフラの登場
→その一般への普及
・ソフトウェアが世に広まるきっかけ
→不r-ソフトウェアとしての公開
→Webや雑誌などで取り上げられる
→商用化などビジネス的展開
・タイミングの問題
→いつソフトウェアが生み出されるのか?
※ドライバを自作するぐらいの根性が必要
→新しい基盤ソフトウェア
→ハードウェアが凄いから凄いソフトウェアが作れる
→公開されるタイミングが重要
→ハードウェアの普及期
→時期を外すと広まらない
・そもそも
→ソフトウェアは特定ハードウェアの上で動作
→新しいハードから、新しいソフトウェア
・現状は
→PC関連の新規デバイス(あまりない)
近年は新機能より低価格化
→通信関連インフラ道既に一般化
・次に期待できるのは
→モバイル関連
→プログラマブルなデバイスである必要性
●プログラマさんの生きる道
・新しいハードウェアに着目
→新しいソフトウェアの可能性
・開発・公開タイミングが重要
Q.フリーウェアとオープンソースについえ
A.気持ちは使う人に向かっているため、
プログラマ向けオープンソースには興味がない。
そもそも、使う人はソースがオープンかどうかは意識していない。
Q.公開の動機は?
A.面白いと思っている技術をデモしたいという意識がある
ドリームボート 金子勇氏
●これまでの経緯
・学部、院(1989年~1999年)
→オブジェクト指向によるシミュレーション
→DB、OS、3D、可視化
→Windows 95
IBM/PC
インターネット(ナローバンド)
→リアルタイムシミュレーション
こん
→技術的背景(95年ぐらい)
3DCG専用ハードウェアの登場
Windowsアクセラレータ
3DCG技術がPC上でも一般化
→フリーソフト開発・公開
NekoFligtフライトシミュレータ
NiftyServeで公開
雑誌
自分のHP
基本的な3DCG技術・数値計算などを
・2000年から2002年
→日本原子力研究所
地球シミュレータ向け歌手か
→3DCG関連のソフトウェア群を公開
ゲーム作成者向けのサンプルを公開
→技術的背景
3GCG技術の一般への普及(ゲーム機)
シミュレーション
→PS2の登場
エモーションエンジン
確かにハードウェアは凄い
ソフトウェアは
→当時
ゲーム製作者へ向けたプログラム公開
数値計算によるモーション生成(物理演算)
→AB法(アルゴリズムを考案)
リアルタイム向け
数値計算(数値積分)による運動解析
制約の多いリアルタイムゲーム向きではない
そこで、数値微分と数値積分を組み合わせる手法
→挙動が面白い→フリーソフトサンプル公開
→その後
フリーソフト→商用化
3DCG開発会社へ(2000年~2001年)
・未踏ソフトに参加
→IPA未踏ソフトに参加(2000年~2001年)
物理エンジン担当→東京大学助手
・2002年~2003年
→戦略ソフトウェア創造人材育成プログラム
今までにないソフトウェアを目指す
特任助手
→当時の技術的背景
ブロードバンド回線の普及
ISDN→ADSL→光回線
※通信回線が早くなった→ソフトウェアは?
→個人的趣味
当時P2Pに注目(2002年)
Freenetに感心
→Winny開発
・2004年~2010年現在
→大阪高裁で無罪(2009年9月)
→検察側上告手続き中
・現状
→Winny技術基盤を使ったコンテンツの配信
●ソフトウェアが生み出されるきっかけとは
・先行する事象
→新しいハードウェアやインフラの登場
→その一般への普及
・ソフトウェアが世に広まるきっかけ
→不r-ソフトウェアとしての公開
→Webや雑誌などで取り上げられる
→商用化などビジネス的展開
・タイミングの問題
→いつソフトウェアが生み出されるのか?
※ドライバを自作するぐらいの根性が必要
→新しい基盤ソフトウェア
→ハードウェアが凄いから凄いソフトウェアが作れる
→公開されるタイミングが重要
→ハードウェアの普及期
→時期を外すと広まらない
・そもそも
→ソフトウェアは特定ハードウェアの上で動作
→新しいハードから、新しいソフトウェア
・現状は
→PC関連の新規デバイス(あまりない)
近年は新機能より低価格化
→通信関連インフラ道既に一般化
・次に期待できるのは
→モバイル関連
→プログラマブルなデバイスである必要性
●プログラマさんの生きる道
・新しいハードウェアに着目
→新しいソフトウェアの可能性
・開発・公開タイミングが重要
Q.フリーウェアとオープンソースについえ
A.気持ちは使う人に向かっているため、
プログラマ向けオープンソースには興味がない。
そもそも、使う人はソースがオープンかどうかは意識していない。
Q.公開の動機は?
A.面白いと思っている技術をデモしたいという意識がある
SS2010 6/10 午後
「ソフトウェア不況~ニュー・コモンへの対応~」
IT記者会 佃 均氏
●ソフトウェア不況
・営業利益率:2006年度は7.98%→9009年は5.95%
・業界に受け止め方の間違い
→リーマンショック(景気低迷)(誤)
→デフレスパイラル(値下げ圧力)(誤)
→オフショア化(コスト削減)(誤)
・ソフトウェア産業の収益性は年を追って劣化してきた(正)
→142社で毎年2万人人員が増加している
→売り上げは伸びないのに人は増えている
※利益率が悪化
営業利益率が6%以下ではR&Dや教育投資が出来ない
●ユーザーの投資マインド
・新規開発から保守運用へ
→コンプライアンス
→ガバナンス
→セキュリティ
→持続可能な発展
・サーバ統合→データの一元化→データの標準化と業務プロセスの見直し
→コスト削減
→保有から利用へ
※工場をどううまく運用するか。
※これらを情報サービス会社が掴んでいる必要がある
→ユーザと向かい合うビジネスをやっている会社もある
●過剰な就業者
・無定見な新規採用
・安易な外注依存
●さて、何をやっていこうか
・ユーザと向かい合うこと
・先進の技術だけを追いかけないこと
・作りことばかり考えないこと
・ITですべてを解決しないこと
※IT企業の課題は、人が関与すべきこと(あえてIT化しないこと)提案すべき
●トップ集団だけが儲かる構造
・ソフトウェア受託開発業の2009年度の営業利益の前年比
→1000億円超 10社 営業利益率78.4%UP
→300億円超 16社 16%Down
→100億円超 36%Down
※とは言え規模の戦争は薦めない。
●ソフトウェア業界に必要な3K
・経営
・計画
・毅然たる態
※国家のIT戦略は期待できない→技術者が頑張るしかない
IT記者会 佃 均氏
●ソフトウェア不況
・営業利益率:2006年度は7.98%→9009年は5.95%
・業界に受け止め方の間違い
→リーマンショック(景気低迷)(誤)
→デフレスパイラル(値下げ圧力)(誤)
→オフショア化(コスト削減)(誤)
・ソフトウェア産業の収益性は年を追って劣化してきた(正)
→142社で毎年2万人人員が増加している
→売り上げは伸びないのに人は増えている
※利益率が悪化
営業利益率が6%以下ではR&Dや教育投資が出来ない
●ユーザーの投資マインド
・新規開発から保守運用へ
→コンプライアンス
→ガバナンス
→セキュリティ
→持続可能な発展
・サーバ統合→データの一元化→データの標準化と業務プロセスの見直し
→コスト削減
→保有から利用へ
※工場をどううまく運用するか。
※これらを情報サービス会社が掴んでいる必要がある
→ユーザと向かい合うビジネスをやっている会社もある
●過剰な就業者
・無定見な新規採用
・安易な外注依存
●さて、何をやっていこうか
・ユーザと向かい合うこと
・先進の技術だけを追いかけないこと
・作りことばかり考えないこと
・ITですべてを解決しないこと
※IT企業の課題は、人が関与すべきこと(あえてIT化しないこと)提案すべき
●トップ集団だけが儲かる構造
・ソフトウェア受託開発業の2009年度の営業利益の前年比
→1000億円超 10社 営業利益率78.4%UP
→300億円超 16社 16%Down
→100億円超 36%Down
※とは言え規模の戦争は薦めない。
●ソフトウェア業界に必要な3K
・経営
・計画
・毅然たる態
※国家のIT戦略は期待できない→技術者が頑張るしかない
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